深夜にこっそり検索してしまう、あの言葉たち
眠れない夜、スマホを片手に「年の差婚 後悔」と打ち込んだこと、ありませんか。あるいは「年の差婚 うまくいかない 前兆」「年の差婚 老後 一人になる」。誰かに聞くほどではないけれど、頭の片隅からずっと離れない言葉たち。「セックスレス」「友達 いなくなった」「話が合わない 疲れた」、そして「選んで よかったのか」「やめとけばよかった」。こういう言葉を、静かな夜にひとりで検索したことがある人は、きっとあなただけではありません。
【体験談①: 夫は18歳年上なんですが、誰にも言えないことがセックスレスの悩み。60歳前からED気味らしいのだが、うまく話せていないんです。】
その不安、もう少しだけ深く聞かせてください
「なんとなく不安」で片づけてしまう前に、もう少しだけ、その気持ちに付き合ってみませんか。
最初は、きっと「年齢差があると、将来ちょっと不安」くらいの、ぼんやりした感覚だったと思います。でも本当は、その奥に「体力の差が出てきたとき、支える側に回るのはきっと自分なんだろうな」という予感があって。さらにその奥には、「そのとき、自分のやりたいことや友達付き合いを、我慢することになるんじゃないか」という怖さが隠れています。
【体験談②: 夫は11歳年下。妻が年上カップルです。夫は社交的でバーベキューとかによく連れ出されるんですが、夫の大学時代の仲間たちとの会話がギャップがありすぎて、まるでタイムスリップしたのかと。価値観の断層を垣間見る。】
そして、我慢が続いたとき、それでも「この人を選んでよかった」と思えているんだろうか、という問いにたどり着く。ここまで来て、ようやく本音に近づきます。本当は、「選んだ責任」を一人で背負いきれる自信が、まだ持てていない。そう感じているんじゃないでしょうか。
一番怖いのは、たぶんこれです
言葉にするなら、こうなると思います。
大変になったとき、「私が選んだことだから」と誰にも弱音を吐けないまま、一人で抱え込んでしまうのではないか。
年齢差そのものより、この「言えなさ」の方が、じわじわ効いてくる怖さかもしれません。もし今、少しでも心当たりがあるなら、それはあなたが弱いからではなく、それだけ真剣に向き合っている証拠だと思います。
【体験談③: 旦那さんは結婚したときすでに55歳。わたしは31歳でした。あれから10年経過しましたが結局子供を持つという選択肢を先延ばししてしまいました。子供がいない人生を少し後悔しています。旦那さんは子供が10歳で働けなくなる、と消極的だった。】
正直に言うと、いいことばかりではありません
このサイトでは年の差婚のポジティブな面もたくさん紹介していますが、正直に言うと、しんどい瞬間がゼロというのは嘘になります。特に、体力や生活リズムの違いから来るすれ違いは、年齢差がある以上、ある程度は避けて通れません。ここを「気合いでなんとかなる」と軽く扱ってしまう記事は、少し疑ってみてもいいかもしれません。
【体験談④: 最近分かった新事実。夫は会社で玉の輿とか格差婚と、からかわれているらしい。私は大企業勤務で東京に実家がある。年齢は9歳年上で管理職だから中堅企業勤務の夫よりかなり年収は高い。かなり夫はいじけている。】
それでも、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です
もし今、将来のことをぼんやりと不安に思っているなら、まずはその不安を、具体的な年数で区切って話し合ってみてください。漠然とした不安ほど、大きく重く感じてしまうものです。
そして、我慢していることがあるなら、月に一度でいいので、言葉にしてパートナーと共有する時間を作ってみてください。ひとりで溜め込む必要は、本当はどこにもありません。同じような年齢差を歩んでいる夫婦の話も、SNSや知恵袋だけでなく、できれば身近な人からも聞いてみてください。案外、あなたが思っている以上に、同じ悩みを抱えている人はすぐそばにいるものです。
【体験談⑤: 夫はバツイチで前妻との間に息子さんがいて、私たちには子供がいない。夫は62歳で私はまだ43歳。近い将来相続が起きると半分はアチラの息子さんに。専業主婦歴が長いけどパートを探している。話し合って遺言書を書いてくれることに。】
まとめ:あなたの悩みは、「特別」じゃありません
ここで紹介した悩みは、実は多くの年の差婚カップルが多かれ少なかれ通る道です。自分だけが特別に不安なわけではないと知るだけでも、少し気持ちが軽くなるはずです。あなたが今夜、また同じ言葉を検索したくなったとしても、それは決しておかしなことではありません。